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STORY

第8話

「新魔王戦争」

リチア新公国に捕らえられた遠い鉤爪のユノの前に、ナガン迷宮都市滅亡のきっかけを作った鵲のダカイが現れる。 弱者を顧みようとしないダカイの言葉に、怒りを募らせていくユノ。 一方、メイジ市兵を統率する静寂なるハルゲントは、
ワイバーン兵の攻撃から市兵を守ろうとして危機に陥るが、星馳せアルスによって救われる。

脚本:猪原健太 絵コンテ:小川優樹 演出:森友宏樹、加藤峻一 作画監督:戸羽谷沙知、福島達也、西川真人、岩崎たいすけ、熊田明子、橋本英樹、桜井正明、石田啓一 総作画監督:高橋成之

第7話

「交戦開始」

リチア新公国との国境付近で、黄都兵とともに哨戒任務にあたる遠い鉤爪のユノと柳の剣のソウジロウ。 黄都とリチアの思惑が複雑に絡み合っていることから、本格的な戦闘はまだ先になると思われた矢先、
リチアからの刺客として、音斬りシャルクと海たるヒグアレが姿を現す。 シャルクの人智を超えた絶速の槍術が襲いかかる。

脚本:猪原健太 絵コンテ:森本育郎 演出:間島崇寛 作画監督:西川真人、高橋竜弥、満若たかよ 総作画監督:杉本里菜、近藤源一郎、福島達也、桜井正明、熊田明子

第6話

「陣営集結」

本格的な戦争になる前に決着をつけたい黄都。内通者をあぶり出したいリチア新公国。 その両国が大きく動き出そうとしていた。 黄都に辿り着いた柳の剣のソウジロウと遠い鉤爪のユノは、鎹のヒドウと面会。 勇者候補としての実力が試される重大な命令を下される。 リチア新公国では、鵲のダカイが内通者に迫ろうとしていた。

脚本:猪原健太 絵コンテ:高橋成世 演出:青柳宏宜 作画監督:戸羽谷沙知、舛舘俊英、佐藤 好、才木康寛 総作画監督:熊田明子

第5話

「海たるヒグアレと静かに歌うナスティーク」

リチア新公国に傭兵として雇われた海たるヒグアレと音斬りシャルクは、警めのタレンに謁見する。 十数年もの間、奴隷剣闘で無敗を誇っていたヒグアレの過去が語られる一方で、
鎹のヒドウは通り禍のクゼと共に、山間の集落に立ち寄っていた。 “教団”の始末屋だというクゼを見て、ヒドウはその強さに疑問を持つが……。

脚本:猪原健太 絵コンテ:森本育郎 演出:嵯峨 敏 作画監督:才木康寛、吉田 潤、福島達也 総作画監督:高品有桂、日向晴香、野田康行、高橋成之、桜井正明

第4話

「濫回凌轢ニヒロと世界詞のキア」

リチア新公国に潜入させた諜報部隊が全滅したとの報告を受けた黄都二十九官の鎹のヒドウは、
かつて黄都を脅かした最悪の存在・濫回凌轢ニヒロを釈放し、利用しようとする。 同じく二十九官の一人・赤い紙箋のエレアは、黄都から離れたエルフの村に潜入していた。 教師になりすました彼女は、ついに目的の存在を発見する。

脚本:猪原健太 絵コンテ:佐野隆史 演出:青柳宏宜 作画監督:西川真人、舛舘俊秀、鈴木健史 総作画監督:岩崎たいすけ、熊田明子、福島達也、近藤源一郎

第3話

「鵲のダカイと夕暉の翼レグネジィ」

黄都との全面戦争に備えるリチア新公国の警めのタレンは、
ナガン迷宮都市から帰還した鵲のダカイから強大な力を宿す魔具“冷たい星”を受け取る。 リチアに出入りする隊商が相次いで襲撃を受けている事件の裏には、
情報を秘密裏に外に流している者がいると睨むタレンは、ダカイへの新たな任務として内通者の捜索を命じる。

脚本:猪原健太 絵コンテ:高橋成世 演出:間島崇寛 作画監督:戸羽谷沙知、佐藤 好、福島達也、石井祐美子 総作画監督:桜井正明、熊田明子

第2話

「星馳せアルス」

リチア新公国の諜報兵・月嵐のラナは、新公国を治める警めのタレンの命により、
音斬りシャルクと海たるヒグアレという傭兵を連れ帰ろうとしていた。 その途中、ラナたちはワイバーンの群れに追われ、
さらに野盗にまで囲まれてしまう。 一方、黄都では武官の一人・静寂なるハルゲントが、
部隊を組織して竜討伐に向かっていた。

脚本:猪原健太 絵コンテ:小川優樹 演出:浅利藤彰 作画監督:橋本英樹、高橋成之、福島達也 総作画監督:野田康行、日向晴香

第1話

「柳の剣のソウジロウ」

ナガン迷宮都市の探索士候補生・遠い鉤爪のユノは、
友人のリュセルスと探索士を目指して
勉強に励んでいた。 ある日、都市に数多の機魔(ゴーレム)が現れ、
二人の穏やかな日常は一変する。 眼前には機魔に解体されるリュセルス、
蹂躙されるナガン。
ユノが死を覚悟したそのとき、
彼女の前になまくら刀を握った男が現れる。

脚本:猪原健太 絵コンテ:高橋丈夫 演出:朝岡卓矢 作画監督:吉田 潤、近藤源一郎、松島慎太郎、佐倉みなみ、
坂田 理、福島達也、中野典克 総作画監督:高品有桂

地平のすべてを恐怖させた魔王が打ち倒され、
破滅に怯える必要がなくなった時代。 未来に夢を見ることができるようになった今、
少女は理不尽な暴力の渦中にいた。

素晴らしかった景色はもはやなく、都市も、草花も、
全てが燃えている。 生きながら解体されていく親友の
苦悶の断末魔を聞きながら、少女は逃げ出した。 親しい誰かが死にゆくとき、自分が無力でいること
以上の絶望があるだろうか。

しかし、少女の前にふらりと現れた一人の剣士が、 絶望を、抗うことのできなかった理不尽を、 たった一振りのなまくらで、いともたやすく斬り伏せ
てしまった。

柳生宗次朗。このオレが、地球最後の柳生だ」

この世界には、あらゆる“力”の頂点を極め、
「最強」の名を戴く者たちがいる。 剣士もまた地平に蠢く無数の、“修羅”の一人。 魔王亡きこの世界で、なおも闘争を求める、
その一人目に過ぎない。

―そうか、私はこの男が、“強者”が許せないんだ。

幾度も命を救われたにも関わらず、少女に芽生えた
見当違いな感情。 しかし、すべてを失った少女には
自分自身を支えていく理由が必要だった。

―この男を殺す。この世界には、それができる“強者”がいる。

理不尽な“強者”たちへの憎悪を支えに、
少女は剣士と共に歩き出す。 「最強」を殺す旅路は、そうして始まりを告げた。